漫画家の芦原妃名子さんが、2024年1月29日に亡くなっていたとの衝撃ニュースが…
ドラマ化で強引に10話完結してしまったが、実際のラストはどうなる予定だったのか…
直前で芦原妃名子さんがX(旧Twitter)やブログにてドラマ化されたものに対してコメントしていましたが、現在は削除されています
また、自殺したとされる前日には「攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい。」とポストされており、追い詰めてしまった原因となっているのでは…と物議を醸しています
✔この記事を読めばわかること
・芦原妃名子さんが自殺と言われている理由
・トラブルが合ったとされる脚本家はどんな人なのか
・他の漫画家が寄せた、今回の事件に対してのコメント
・関連記事
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芦原妃名子の死因は自殺…セクシー田中さんの脚本で起こったトラブルが関係?
今回の事件をざっくりとまとめておきます
✔ざっくりとした流れ
①芦原さんが手掛けた「セクシー田中さん」が日テレでドラマ化され放映
↓
②※1芦原さんがドラマ化するにあたってお願いしていた内容とは大きく改変されてしまう
↓
③原作者が日テレに講義するも、聞き入れてもらえず
↓
④※2残りの9話・10話を自分で脚本を書くことを決意
↓
⑤1~8話まで脚本していた脚本家がインスタにて不満を投稿
↓
⑥それを見て芦原さんが状況説明をした後、「ごめんなさい。」のポストを投稿
↓
⑦死亡しているのが確認され、自殺と見られている
と、上記のような流れになっています
※1『②芦原さんがドラマ化するにあたってお願いしていた内容とは大きく改変されてしまう』の部分に関しては、現在削除されてしまっていますが、ドラマ化するにあたって原作を変えないようにとかなりお願いしていたみたいです…
それが全然守られること無く放送…
ファンの間でも「〇〇はあんなキャラじゃない」と話題になっていました
※2『④残りの9話・10話を自分で脚本を書くことを決意』上記のようなこともあり、自分で脚本したが、前脚本家のドラマが好きだった一定数の人も居たようで…(多分マンガ読んだこと無い人達)
前脚本家がインスタを更新したことも有り、多少なりとも芦原さんのもとに心無いコメントが送られたのでは?と予想しています…
その後死亡となっており、真偽はわかりませんが今回の自殺に関してはドラマ化でのトラブルがあったためではないかと、SNS上でも噂が広がっています
芦原妃名子さんが自殺と言われている理由3点
死因が自殺であると報道された、理由としては下記3点で
✔自殺と言われている理由
・遺書のようなものが見つかっている
・現場の状況から争った形跡はナシ
・前日(28日)から行方不明届けがだされていた
現状自殺と断定しているわけでは有りませんが、芦原さんが死亡してしまったことも有り、「自殺」として片付けられる可能性が高いと思われます
前日から関係者と連絡を絶ち、自分で栃木に向かったと考えると、全てを覚悟していたのかも知れません
✔SNSで上がってた声
・アンチからの誹謗中傷で…
・Xに書いた内容が、日テレ・小学館でトラブルを巻き起こして責任を感じたのか?
・改変されたことで本当はずっとしんどかったのかな…
・やっと気持ちを言えたのに、こんなことになるなんて
などと言った声が、上がっており日テレが投稿した文章には多くの批判も集まっていました…
芦原妃名子さんの訃報に接し、
引用元:日テレ公式サイト
哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。
2023年10月期の日曜ドラマ「セクシー田中さん」につきまして
日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら
脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております。
本作品の制作にご尽力いただいた芦原さんには感謝しております。
トラブルが合ったとされる脚本家はどんな人なのか
テレビ関連の人たちからの評判はわかりませんが、脚本を手掛けた作品を見た原作好きの人たちからは「原作クラッシャー」と呼ばれているようで…
✔原作クラッシャーと呼ばれる要因
・今までも原作に沿っていない脚本が多かった
→多くの人が「セクシー田中さん」の脚本家を見て、内容が違うことを納得できるレベル…
・脚本家に関して調べても「〇〇の作品が良かった!」とファンからのコメントは発見できず…
→炎上後に調べたこともありますが、該当するようなコメントはナシ
今までも多くのオリジナル要素を取り入れていたことが伺えます
もちろん、ドラマ化するにあたって改変が必要な部分もあるのかも知れませんが、原作者の意見を尊重してほしいところですよね…
他の漫画家が寄せた、今回の事件に対してのコメント
今回起こってしまった事件には多くの漫画家がコメントを寄せており…
とんでもなく残念なニュースを目にした。
— 森川ジョージ (@WANPOWANWAN) January 29, 2024
同業者の嘆きの経緯は眺めていたがこんなことになるとは。
気持ちがわかるだけに胸が痛い。
業界では幾度も繰り返されてきたことではあるが今回の件はもう取り返しがつかない。
とにかく残念だ。
自分の作品を一番大事に思っているのは自分なんだと号泣した日の事を思い出して、また涙が止まらない
— 二ノ宮知子🧨 (@nino0120444) January 29, 2024
今、誰かを責めようとしてる人たち。もう本当にやめて欲しい
— 二ノ宮知子🧨 (@nino0120444) January 29, 2024
などが上がっていました
視聴者からしたら、完全に合意のもとで作られているのかと思っていた分衝撃がすごい
他にも似たような経験をしたことがあるとポストしていた方もいらっしゃったりといろいろあるんだなと思わされた1件になりました…
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まとめ
いかがだったでしょうか!?
今回の様な事件は二度と起きないようになってほしいと願うことしかできませんが、この記事を読んでくれた方は「誹謗中傷」なしでお願いします…
これからもいろんな漫画・小説等がドラマ化・映画化されると思いますが、「多くの人に知ってもらうきっかけ」になれることを願います
✔1人じゃどうしようもなくなった時すぐ使ってください…
▽いのちの電話
(0570)783556(午前10時~午後10時)
(0120)783556(午後4~9時、毎月10日は午前8時~翌日午前8時)
▽こころの健康相談統一ダイヤル
(0570)064556(対応の曜日・時間は都道府県により異なる)
▽よりそいホットライン
(0120)279338(24時間対応)
コメント
アニメ化では原作への敬意が感じられる作品も多いですが、実写ではそれが少ないように思えますね。