株式会社ポケットペアのパクリ疑惑について調査!過去作も組み合わせと溝部拓郎が語る

ゲーム・アプリ

※アフィリエイト広告を利用しています

1月19日に発売され3日で500万本を売り上げ、歴代3位のゲームまで一瞬で駆け上がったゲーム「パルワールド」

大絶賛され、超人気ゲーム担っていくかと思われたが、殺害予告に近い内容が製作者に送られていたりと、問題になっています

この記事では株式会社ポケットペアのパクリ疑惑について調査した内容をまとめました

正直なところ私の知識ではパクリなのかはわかりませんが、過去記事作成する際に調べた著作権侵害についての知識を書いておくと…

著作権侵害3つの成立要件を簡単まとめ
1:「著作物」であること
2:自分以外の著作物をもとにそのコピー等が行われたこと
3:完全にコピーじゃなくても類似しているものを作成してもNG
※もう1つ引用が有りましたが、今回は関係ないので省略

上記のようになっていました(参考までに)

各項目まとめを作っておくので、サラッと確認したい方はまとめだけ御覧ください!

この記事を読めばわかること
・パクリ疑惑に対する社長の返答
・社長本人が組み合わせと答えているゲーム2種
→素材を組み合わせただけ「Overdungeon」
→”ゼルダ×マイクラ”最強じゃね?という安易な考えから作った
・本人が答えていたインタビュー内容抜粋6選

※注意※
この記事はまとめ記事となっています!
本文中は信憑性を高めるために本人の回答した内容のみ掲載しています
実際に著作権違反に当たるか・当たらないかの判断は出来かねますので、ご了承ください

パクリ疑惑について調査!過去作も人気ゲームの組み合わせ?

上記でも書いてありますが、この記事はまとめ記事となっています

信憑性を高めるため、インタビュー記事をもとにし作成しました
引用部分が多くなりますが参考元のサイトも載せておくので、詳しく読みたい方はリンクから移動してご覧ください

憶測で批判・殺害予告等のコメントなどは控えるようにお願いします!

パクリ疑惑に対する社長の返答

返答に関しては、インタビューで社長が答えており下記一部抜粋し載せておきます

下記引用内容簡単まとめ
他社を侵害するつもりは無いし、現状なんの連絡も来ていないので、憶測が飛び交っているけど安心してプレイしてください

「発売できるのか」というのは少し過激な質問ですが、弊社は真剣にゲーム作りに取り組んでおり、当然ですが、他社の知的財産権等を侵害する意図は全く御座いません。法務のレビューも受けており、現時点で他社様から何らかの具体的なアクションを頂いた事も御座いません。インターネットでは様々な噂が飛び交っておりますが、安心してご購入頂ければ幸いです。

引用元:『パルワールド』開発者インタビュー。「Steamウィッシュリスト180万」「事例研究したのに前例ない仕様に」異例だらけの新作オープンワールドゲームの破天荒すぎる船出事情

社長本人が組み合わせと答えているゲーム2種

直近のゲームでは有りませんが、過去記事にてインタビューに答えている記事がありましたので、まとめておきます

インタビューで本人が真似する・組み合わせと答えているゲーム
→Overdungeon
→クラフトピア
どんなゲームか知りたい方はコチラから

関連性の高いと思われるインタビュー記事抜粋6選

かなり長文の記事になっていますが、参考にした記事を掲載しておきます

上記記事で語られていた今回の「パクリ疑惑」に関係のありそうな6箇所を抜粋しました
手っ取り早く内容が読みたい方は、下記を御覧ください!

抜粋1:基本真似して作ってくスタンスを受け継いでいる

下記引用内容簡単まとめ
Webの作り方は基本真似して作っていく
昨日には著作権がなくて問題なければ一瞬で真似をする。それが当たり前の世界にいたので今でもそのスタンスは受け継いでいる

こんなこと言ったら怒られるかもしれないですけど、基本的にWebの作り方って、とにかくサービスを真似して作っていくんですよ。たとえば「Google+」が公開されたときにグループ機能が話題になったんですが、「Facebook」がこれと同じ機能を一瞬でパクっ……採用したんですよね。

 機能に対しては、イラストのような著作権はなくて、問題がなさそうなら一瞬で真似をする。Webはそういうのが大前提の世界で、CSSとかHTMLとかJavaScriptが公開されている。デザインを見てそれを真似るというのが当たり前の世界にいたので、いまでもそのスタンスは受け継いでいるかもしれません。

引用元:https://news.denfaminicogamer.jp/interview/190906a#i-1

抜粋2:違法性があるかどうかは当事者同士が裁判で争えばいい

下記引用内容簡単まとめ
ゲーム業界は「真似した」ということを嫌っている。
ただ歴代パクリのオンパレードである一定ラインを超えるとジャンルになって、許容される。
ほとんどのゲームがパクっている部分があるがそれでいい。それが文化の発展で、コンテンツの歴史そのものだと思っている。違法性があるかどうかは、当事者同士が裁判で争えばいいだけ。だから私は使えるものは全部使うし、利用する

ゲーム業界はオフレコというか、明らかに似ているものでも「真似しています」とは言わないですよね。文化的に「真似した」と言うことを嫌っているというのが一般的です。

 ただ、落ち着いて歴史を振り返れば、ゲーム業界もパクリのオンパレードで、パクリゲームの数が一定の閾値を超えると、それが「ジャンル」となり、パクリが許される雰囲気になっているだけなんですよね。スーパーファミコンのRPGのUIは9割以上が『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』のパクリですし、格闘ゲームなんか、ほぼ100パーセントが同じようなUIですよね。
 画面上部に体力ゲージがあり、左右に自キャラと敵キャラがいて、下に技ゲージがある。ソシャゲに関しては言うまでもなく、初期の作品はほとんどが『ドラゴンコレクション』風、スマートフォンに移ってからは『モンスターストライク』や『パズル&ドラゴンズ』風のものばかりでした。

 でも、それでいいんです。それこそが文化の発展で、コンテンツの歴史そのものだと私は思っています。違法性があるかどうかは、当事者同士が裁判で争えばいい。
 そういうわけで、私はWebの開発文化を取り入れて、使えるものは全部ライブラリとして使うし、共通アセットなどもどんどん利用する。開発姿勢は全く違います。

引用元:https://news.denfaminicogamer.jp/interview/190906a#i-1

抜粋3:モデルのゲームを逆算して作っている

下記引用内容簡単まとめ
モデルのゲームを参考にして逆算して作ることで通常より速い速度で作れる

普通のゲーム開発なら、どういうゲームを作るか考えて、「この要素が必要だから作っていこう」となると思うんです。でもADDでは逆にモデルから探して、「このモデルが良いからゲーム内でこう使おう」、「じゃあそれに似合う敵も作ろう」という、逆算の作り方をしています。
 貧乏だからコスト削減してるだけなんですけど、でもそのお蔭で通常の3倍ぐらいの速度で開発は進んでいると思います。その分、ゲームのコア部分に力を注げる。

引用元:https://news.denfaminicogamer.jp/interview/190906a#i-1

抜粋4:ビジュアルはすべてアセット

下記引用内容簡単まとめ
便利ツールはたくさん入れているが、ビジュアルはすべてアセットと思って問題ない

用語説明
アセット:ゲーム開発においてわかりやすく言えば素材のこと

プログラムはさすがに全部自作です。便利ツールみたいなものはたくさん入れていますけどね。ビジュアルはもう、全部アセットだと思ってください。

引用元:https://news.denfaminicogamer.jp/interview/190906a#i-1

抜粋5:ゲームからゲームを作るのが自分たちの使命

下記引用内容簡単まとめ
自分の世代はゲームをみて育っている。ゲームからゲームを作ることが自分たちの世代の使命だと思う

 ゲーム業界に初期から関わってきた方々は、ゲームがない時代に、過去の原体験からゲームを作るという事をやっていますよね。たとえば『ポケットモンスター』なら、田尻さんが野鳥や虫を探して野を駆け回って冒険していた思い出が原体験になった、という話があるじゃないですか。
でも僕たちの世代は、みんなゲームを見て育っている。ゲームからゲームを作っていると思うんですね。それが良いのか悪いのか、考えたこともあったんですけど、「そこから新しい物を作るのが、僕たちの世代の使命なのかなあ」と。

引用元:https://news.denfaminicogamer.jp/interview/190906a#i-1

「ゼルダ×マイクラ」が最強じゃないか?という安易な考え

下記引用内容簡単まとめ
「ゼルダ×マイクラ」が最強じゃないか?という安易な考えで作ってみたら大変なことになった

今回の『クラフトピア』は「『ゼルダ』と『マイクラ』を組み合わせたら最高じゃね?」という安易な発想が出発点だったんです。それで実際に作ってみたら、ゲームバランスは破綻するし、予想外の挙動やバグが無限に出てきて大変なことになったという(笑)

引用元:https://news.denfaminicogamer.jp/interview/201217a

まとめ

いかがだったでしょうか!?

発言抜粋内容まとめ※下記は引用では有りません。正確な内容は記事内のものを御覧ください
①基本真似して作ってくスタンスを受け継いでいる
②違法性があるかどうかは当事者同士が裁判で争えばいい
③モデルのゲームを逆算して作っている
④ビジュアルはすべてアセット
⑤ゲームからゲームを作るのが自分たちの使命
⑥「ゼルダ×マイクラ」が最強じゃないか?という安易な考え

現状SNS上で話題になっているだけで特に問題になっていません
これからどうなっていくかに注目はあつまりますが、ユーザーの声を見るとゲーム自体はかなり面白いようです…

日本を代表するゲームになるのか…
問題視されて、訴えられ数々の記録もなかったことになってしまうのか…

今後どうなるかわかりませんが、見守っていきたいとおもいます!

※注意※
この記事はまとめ記事となっています!
本文中は信憑性を高めるために本人の回答した内容のみ掲載しています
実際に著作権違反に当たるか・当たらないかの判断は出来かねますので、ご了承ください

コメント